iPhoneが故障した場合に、どこに修理を依頼したらいいの?

iPhoneを修理に出すときに注意しておきたいポイント・ベスト3

2018年02月17日 12時43分

  • 1位:修理時間がどのくらいかかるのか?
Appleストア・Apple正規サービスプロバイダや携帯電話会社での修理の場合は、基本的には修理ではなくて、「修理という名前ですが実質は交換作業」です。その場で修理するのではないですから、数日間の日数がかかります。
 
一方で一般的な街中にあるiPhone修理業者の修理は大抵、即日修理してくれます。バッテリーの交換ならば、他のお客さまの待ち時間がない場合は実質30分以内で修理してくれます。ガラス割れのトラブルや液晶交換修理ならば1時間もあれば修理は完了します。
 
待ち時間があれば数時間になることはありますが、お昼休みの休憩時間に預けておけば、仕事が終わった帰りにピックアップできるようなイメージです。即日、使えるのはありがたいですね。iPhoneがない生活は考えられない人は多いと思います。一般的なiPhone修理業者の場合は、中のデータもそのまま残っています。お友達などの電話番号やメルアドやアプリもそのままです。手間もかからないので人気です。
 
  • 2位:費用はいくらぐらいかかるのか?
 
Appleストアで修理をお願いする場合に1年間の保証期間やAppleCare+を購入しておれば安いですが、もしも適用できないならば一般のiPhone修理業者のほうが費用は安いです。その費用も店舗によってまちまちですから、自分に応じた店舗を選ぶといいでしょう。
 
  • 3位:iPhoneの中のデータの取扱はどうなるのか?
少し前述していますが、アプリ・動画・写真・メールアドレス・電話番号などのデータが問題です。一般iPhone修理業者の場合は、そのままでも大丈夫ですが、念のためにバックアップを取っておくことをオススメします。AppleストアやApple正規サービスプロバイダの場合は工場出荷時の初期状態から使うことになりますから、バックアップは必須です。
 
データの復旧をしないと元の状態にはならないです。一般iPhone修理業者の場合は、故障している場所のみピンポイントでパーツを交換します。基本的にデータは元のまま残っています。
 
旧iPhoneのデータをバックアップして、新しいiPhoneへのデータの復旧というデータの移動は煩わしい作業で時間も手間もかかります。できるだけ今使っているiPhoneをそのまま利用したいならば、一般のiPhone修理業者を使うほうがいいです。これが一番のメリットになると思います。